はじめて来島される方へ

アクセスについてのアドバイス 〜ジェット船より大型客船の方が就航率が高い!〜

利島へのアクセスは、東海汽船の夜行大型客船、東海汽船の高速ジェット船、神新汽船の貨客船あぜりあ丸、東邦航空のヘリコミューターの4つがあります。

利島へいらっしゃる方のほとんどは、夜行大型客船か高速ジェット船をご利用になります。

高速ジェット船は東京から2時間45分ほどで利島に来られるため長時間の船移動が苦手な方には良いのですが、利島の桟橋はうねりの影響を受けやすく、うねりに弱い高速ジェット船は大型客船に比べると欠航率が高いです。

大型客船は就航したけど高速ジェット船は欠航してしまった、という日も利島では珍しくありません。

 

時期によって、大型客船しかない日、高速ジェット船しかない日、両方ある日など、ダイヤが変わるのですが、

大型客船が利用できる日程の場合は、なるべく大型客船のご利用をおすすめいたします。

(低気圧や前線、台風の通過により大型客船ですら欠航する場合もあります)

もちろん高速ジェット船も、うねりが無く穏やかな日や、風向きが西や南西、南の時は就航できます。

海況について不安な方は出発前日くらいに寺田屋までお問い合わせください。

 

ダイヤ及び就航状況については東海汽船の公式サイトでご確認ください。

また、ゴールデンウィークや夏休み、連休はとても混雑しますので、早めのご予約をおすすめします。

 

女性1名で大型客船にご乗船の場合、特2等がおすすめです。(カーテン付きの2段ベッド)

 

ドルフィンスイム初心者の方へのアドバイス

ドルフィンスイムがはじめてで、ダイビングやスノーケリングの経験も全くなくて不安…という方は、

海況が安定する日が多く、気温も水温も高くなる7月後半から9月前半くらいまでの日程をおすすめいたします。

 

海で泳いだ経験があまり無いお客様で多いのが、寒さと着慣れないウェットスーツ、船の揺れのせいで気分が悪くなってしまい、イルカを見るどころではなくなってしまった…というケースです。

船酔いは個人差がありますが、疲労や睡眠不足、寒さ、緊張、ウェットスーツの締め付け、過度の空腹または食べ過ぎ等で起こります。船に自信がない方は、3時間前には乗り物酔い薬を飲まれることをお勧めします。

ドルフィンスイムは意外とハードなアクティビティです。体調は万全にしてご来島ください。